雲表倶楽部が創立60周年を迎えたということで祝賀パーティが10月25日(土曜日)東京渋谷にて行われました。一番☆は三つ峠でレスキュー講習会の最中でしたが、現代表の藤原雅一さん他メンバーとの知己から急遽駆けつけて出席させていただきました。会場入り口で待っていると見知った方もいらっしゃいましたが驚くことに知らない方が大半です。しかも一番☆より随分お年を召された紳士が多いのが印象的でした。
60年というと私が生まれる前からあるわけですから当然の事なのでしょう。文化として定着した登山はこれらの方によって継承されてきたのかと実感するとともに感謝の気持ちすら覚えた次第です。

60周年記念誌

60周年記念誌(左)が出席者に贈呈されていました。右は祝賀会式次第と出席者名簿です。


60周年記念誌はOB会による三つ峠研究の報告書としても構成されていました。内容は三つ峠の歴史、おいたち、ルート情報などです。ルートについては非常に詳しく記録されています。一番☆の知らないルートもいくつかありました。


 

パーティでの出合い

このようなパーティは現在山でお会いすることが出来なくなった方や著名な登山家に会える機会でもあります。そんなことで何人かをご紹介いたします。

渡辺斉さん(元東京岳人倶楽部で現在は武蔵ノ国山岳会)は相変わらずのエネルギッシュな話し方で非常に好感のもてる先輩です。パーティ中ずっと同席して話をさせていただきました。

雲表倶楽部の元リーダーは伊藤準一さんです。この日、茨城・水戸でのお葬式に参列してとんで来ました。彼の笑顔は年配者を魅了するようで、年配者が多数、彼の周りには気さくに集まっていました。

東京雲稜会の南博人さん(ひげの御人)は言わずと知れた雲稜ルートの開拓者です。パーティではよくお会いしますがいつも静かでどんな方かを覗うことが出来ませんでした。今回挨拶で今までのパーティでは見せなかった一面を見ることができました。大きな声で雲表クラブと雲稜会とのいきさつを語った時過去にタイムスリップしたかのような迫力のある内容でした。なるほどと思った次第です。

雲表クラブを現在率いる藤原代表です。精力的な点は現在も同じです。

受付で箸を手に頑張っていたのは、伊藤準一さんを影で支える春美奥様です。現役のクライマーでもあります。先週は100名山を達成したと報告されていました。

他にも多数の方が出席されていました。一番☆の師匠の古川純一や東京都山岳連盟会長の森谷重二朗さん山本久子さん、警視庁の金さんは代理の方が出席されていました。
一番☆も藤原代表の依頼で来賓挨拶をさせていただきました。

最後は藤原代表の音頭による歌で締めです。
ますますの発展と日本の文化としての登山をこれからも継承していかれることをお願いする次第です。

平成15年10月27日
日本クライマースクラブ会員
日本アルパインガイド協会会員
勝野惇司

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